ひとつの地球。
わたしたちの地球。
学校の教科書にも掲載されるSDGs。
その取組みの重要性をこれからの未来を生きる子供たちだけではなく
今、普通に仕事をしている大人にも知ってもらいたい。
すでに、大手企業や自治体では取り組みが行われいていますが、
中小企業ではまだ取組んでいる企業が少ないのが現状です。
そんなSDGsをあまり知らない人やこれから取組んでいきたい人たちに向けて、
本サイトでは、一人や地域でできるエコ活動（SDGs貢献）や
企業で取り組むSDGs、サステナブルな製品の紹介など、
SDGsに関連する取組みや情報を掲載しています。
この地球と、そこに住むみんなのために－
SDGsについて
Sustainable Development Goalsの文字をとり、SDGs（エスディージーズ）と名づけられています。日本語に訳すと「持続可能な開発目標」という意味です。
2015年9月、米国ニューヨークにある国連本部で、世界の193の加盟国が採択した2030年までに達成すべき世界共通の持続可能な開発目標です。地球には今、さまざまな問題が山積みで、それは複雑に絡み合っています。
このままでは、地球は持たない──。そんな危機感から、世界中のあらゆる立場の人々が協力することで、地球の問題を解決していこうというのがSDGsです。
SDGs（持続可能な開発目標）17の目標
SDGsは、今世界中にあふれている様々なな問題を解決し「人間がずっと地球に住み続けられるように開発・発展する」にはどうすれば良いのかを、分かりやすく17の目標を掲げ、地球上すべての人や企業・団体が取り組むべき目標として設定されました。何かを達成するために何かを犠牲にすることもなく「誰も置き去りにしない（Nobody left behind）」の考えで世界中で取り組む目標です。
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SDGs 169のターゲット
17の目標には、それぞれ具体的な「ターゲット」が設定されています。
例えば、目標11の「住み続けられるまちづくりを」であれば、
11.1～11.7、11.a～11.cの10個のターゲットが設定されています。
・数字で記載されたターゲットは「目標の中身に関するターゲット」
・アルファベットで記載されたターゲットは「ターゲットを実施する手段」
で区別されています。
ターゲットを読むことで、その目標が何を目指しているかが明確になるはずです。
5つのPで分類すると
分かりやすい
17の目標全てを覚えるのが難しい場合は、5つのPで分類すると分かりやすくなり、SDGsの目指すものをおおまかに理解できるようになります。
1. People（人間）…貧しさを解決し、健康に
2. Prosperity（豊かさ）…経済的に豊かで、安心して暮らせる世界に
3. Planet（地球）…自然と共存して、地球の環境を守る
4. Peace（平和）…争いのない平和をしることから実現
5. Partnership（パートナーシップ）…みんあが協力し合う
なぜSDGsに取組まなければならないのか
ずっと住み続けられる地球を目指すために、社会や環境が改善されるように取組むのは、地球に住む私たちにとって当たり前ともいえる行動です。今SDGsに取組まなければならない理由は、未来を生きる子供たちにもこれまでと同じように、そしてさらに改善された地球に住み続けられるようにするためと言えます。
ですが、各個人だけの取組みだけでは実現することはできず、大企業や自治体、学校、中小企業という大きな枠組みで取り組む必要があります。
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企業のメリット
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取組まないことが最大のリスクと言われるほど、SDGsは長期的な視点では企業にとって重要な取組みになります。取組むことでのメリットも大きく、主に下記の4つになります。
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・企業イメージの向上
・社会の課題への対応
・生存戦略になる
・新たな事業機会の創出
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個人のメリット
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SDGsの認知は、今では学生だけに留まらず、主婦層にも広まっています。17の目標は個人でどうにかできるものは少ないですが、多くの方が同じように取り組むことで、大きな結果としてあらわれることでしょう。
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・節電をすることで節約できる
・エコバックに変えることで、ゴミが減る
・マイボトルを利用することで、節約できる
など、自分でできるところから始めてみてはいかがでしょうか。
