株式会社キミカ

https://www.kimica.jp/csr/

浜辺に打ち上げられた漂着海藻を原料に、食品加工、医療、繊維加工、飼料・肥料等に不可欠な素材「アルギン酸」を抽出。電力も熱源も消費することなく海藻を乾燥・保管し、環境に優しいビジネスモデルを確立しています。

会社情報
【本社】 東京都中央区
事業内容
アルギン酸, キトサンなどのマリンバイオポリマーならびにその応用製品の製造販売
事業の特徴
・品質と安全の確保
株式会社キミカは「世界最高の品質でお客様の信頼と満足を獲得する」ことを基本方針としています。
食品安全も第一に考えており、FSSC22000認証を取得しています。

・試験と品質管理
"KIMICA TEST METHOD"に基づいて、原料や製品の試験を実施し、品質管理体制を構築しています。

・持続可能な開発
SDGsを支援しており、原料の調達から一貫して管理しています。
社会への影響

千葉プラントは、千葉県富津市に立地しており、社会福祉向上のための寄付やボランティア活動を通じて、豊かなまちづくりに貢献しています。

チリの製造拠点では、救急車や飲料水の提供などを通じて地域社会の安心・安全に貢献しています。

海藻資源の調達において、漁民の収入を安定させ、持続可能な取引を実現しています。

国連の世界食糧計画 (WFP) の活動を支援し、飢餓に苦しむ人々を救済しています。

SDGsへの具体的な取り組み
・海藻資源の有効活用
海藻を刈り取ることなく、浜辺に打ち上げられた海藻を主原料にしています。
海洋資源保全のために手間をかけて収集しています。
アルギン酸を抽出した後の海藻残渣を飼料や肥料、土壌改良材として有効活用しています。
海藻資源の有効活用は、海洋資源保護や食料・肥料の供給に寄与しています。
SDG達成への指標