投稿日：2024年05月16日/更新日：2024年05月22日
老舗お惣菜メーカー「内野家」uchipacやSDGsへの取り組みを紹介
スーパーやコンビニなどで、手軽に入手できるようになったお惣菜。
しかし、お惣菜に含まれる添加物や栄養素など、さまざまな悩みを持つ方もいると思います。
美味しく食べたいけれど、健康面や衛生面が気になりますよね。
そのような悩みを解決してくれる、手作りのお惣菜で人気の「内野家」をご存じでしょうか？
オリジナル商品の製造・販売や、SDGsに取り組む老舗お惣菜メーカーです。
いったいどのようなお惣菜が作られているのか、詳しくご紹介します。
お惣菜メーカー「内野家」
内野家は、創業40周年を超える兵庫県西宮市のお惣菜メーカーです。
1975年に「内野惣菜店」を創業後、2022年にお惣菜がメインのブランド「内野家」を創設しました。
内野家は、以下の3つが大きな特徴です。
- 無添加で安心安全のお惣菜づくり
- 常温保存・真空パックお惣菜製造及び販売や持ち帰り
- お惣菜・お弁当の店舗販売
代表取締役社長は、内野年記氏（平成28年現社長就任）。
平成28年に常温保存真空パックお惣菜事業 開始しました（uchipac＝ウチパクの商品化）。
令和3年に「SDGs推進ベスト企業賞受賞」し、以下の取り組みも行っています。
- 健康経営2023
- 兵庫県経営革新計画承認企業
- セキュリティ対策自己宣言
- グループ企業事業・障がい者就労継続A型事業所「うちの家」
その後も「兵庫県経営革新計画 採択」「SDGsを推進する、無添加常温保存可能食品のサブスクリプション販売」として活躍しています。
〒662-0942
兵庫県西宮市浜町13-2
06-6946-5855
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内野家の4つのコンセプト
「ほんまに安心」「ほんまにおいしい」「ほんまに手づくり」がモットーの内野家の4つのコンセプトは、以下の通りです。
- 仕入から下処理、調理まで全て手作業・手づくり
- 内野家のお惣菜は保存料・着色料、無添加のお惣菜
- お惣菜の鮮度を保つため、出来たてを瞬間冷却
- おいしい秘密は、創業以来の大きなお鍋、大きな釜
4つのコンセプトについて解説します。
仕入から下処理、調理まで全て手作業・手づくり
自家製・手づくりがおいしさの秘訣の内野家では「毎日手づくり」に、創業当時からこだわっています。
毎朝の仕入れは、卸市場に出向き商品を目で見て確かめ、在庫を置かずに新鮮なうちに下処理を済ますことがポイント。
「全てはお客様に本当においしいお惣菜を食べていただきたい」という想いから、こだわり続けています。
内野家のお惣菜は保存料・着色料、無添加のお惣菜
内野家で使う調味料は、基本の「さ・し・す・せ・そ」。
砂糖、醤油、塩、味噌、酒と中華・洋風調味料がメイン。
そのため、内野家の味は家庭の味として受け入れられ、多くのお客様に愛され続けている理由です。
また、製造工程ではPh調整剤などの保存料や着色料、余分な化学調味料などは一切使用していないのも大きな魅力でしょう。
お惣菜の鮮度を保つため、出来たてを瞬間冷却
こだわりのお惣菜は「鮮度」を保つため、出来たてを即瞬間冷却し、鮮度を保ったまま各店舗に冷蔵便で配送しています。
全ては皆様に「安心」「安全」にお召し上がりいただくため。
これが内野家の考える「ほんまに安心。ほんまに安全。ほんまにおいしい。」に向けた取り組みです。
おいしい秘密は、創業以来の大きなお鍋、大きな釜
内野家のお惣菜は創業以来使い続けている大鍋、大釜で作られています。
素材の味を生かすように、弱火でコトコト時間をかけて煮炊きしたり、家庭では出来ないくらいの強火で一気に炊き上げたら完成です。
素材の味を最大限に生かして、どこよりもおいしい手づくりのお惣菜にこだわっています。
内野家の「uchipac」とは？
「uchipac（ウチパク）」とは、内野家40年の伝統製法で製造したお惣菜で、調理後すぐに真空パックされたものです。
無添加かつ、安心安全が守られるお惣菜づくりをどうやったら実現できるのか考え、内野家の基準で「今の市場にないものをつくりたい」という思いがあったのです。
その結果、半年間の製品開発期間を経て、uchipacが完成しました。
uchipacのポイント
原材料と調味料だけを使用して調理- 常温保存で製造より1年7ヶ月保存可能
保存料、着色料、アミノ酸系調味料無添加はもちろん、真空（密閉）したお惣菜を高温で殺菌しているため、袋内の菌数はゼロ。
誤って空気が中に入らない限り、腐敗することはありません。
また、官能検査（食味検査）で厳しい味のチェックを行っており、おいしく食べられる基準で賞味期限を設けています。
uchipacのおすすめ用途
uchipauのおすすめ用途は、以下の6つです。
- 日常食
- 贈答品
- 災害用備蓄食
- 海外旅行
- 仕送り品
- 短単身赴任用
日常から保存食、プレゼントなど、さまざまな用途で使用できます。
uchipacサラダチキン
uchipakuサラダチキン（プレーン）は、全国お惣菜グランプリ2017入賞し、日本で唯一原材料、国産鶏肉と食塩のみ常温保存できる無添加のサラダチキンです。
他社のサラダチキンと比較すると、常温で長期間保存ができ、無添加のため身体にやさしい商品になります。
参照：内野家公式サイト
uchipacサラダチキンは、以下にあてはまる方や用途などでおすすめします。
- 減量中の方
- 糖質制限をされている方
- 食品からのタンパク質不足の方
- 調理が面倒な時
- 添加物が気になる方
内野家の新シリーズ「日本のおそうざい」
「uchipac」販売開始から5年たち、新たなシリーズ「日本のおそうざい」をリニューアルしました。
令和初の「新時代のお惣菜」として、国産原材料にこだわり、日本の食文化を次世代・世界に繋ぐために開発された人気商品です。
パッケージは、日本を代表する文化をイメージ。
日本の「食文化」として、日本全国・世界に発信していきたいという思いを込めて作られました。
また、一部英語表記は、海外の方にも商品を知っていただくための「おもてなし」の気持ちが込められています。
食材や調味料はすべて「日本産」にこだわりがあり、距離を超えて全国各地の名産品を味わってほしい想いがあります。
内野家のSDGsへの取り組み
内野家では「食を通して、一人でも多くの家族を増やし続けます」をモットーに、以下のSDGsの目標に取り組んでいます。
- 1.貧困をなくそう
- 2.飢餓をゼロに
- 3.すべての人に健康と福祉を
- 4.質の高い教育をみんなに
- 5.ジェンダー平等を実現しよう
- 8.働きがいも経済成長も
- 9.産業と技術革新の基盤をつくろう
- 10.人や国の不平等をなくそう
- 11.住み続けられるまちづくりを
- 12.つくる責任つかう責任
- 13.気候変動に具体的な対策を
- 15.陸の豊かさも守ろう
- 17.パートナーシップで目標を達成しよう
17の取り組みのうち、3つをピックアップして紹介します。
飢餓をゼロに
uchipacお惣菜シリーズは、常温長期保存できるため、食料を必要としている場所へ常温で届けられます。
さらに、高温殺菌しているため熱に強く、未開封の状態であれば腐敗もしないため、海外を含むさまざまな地域や場所での食料提供も可能です。
下記は、内野家が開催しているSDGs支援プロジェクトの様子です。
参照：グッドごはん大阪｜Good Neighbors
すべての人に健康と福祉を
調理工程において、保存料や着色料、食品添加物といった余分なものを使用していません。
できる限り素材の味や食感を生かした自然に近い商品のため、素材の栄養価を残しています。
そのため健康的なおかずとして、食べることができるのです。
つくる責任つかう責任
商品製造においては、法令を遵守し、環境汚染を引き起こさないクリーンな環境維持・持続に取り組みます。
また、uchipac商品を通じて、食品ロス、食品廃棄を減らす取り組みを実施、推進します。
みんなが笑顔になれる「内野家」のお惣菜
内野家は老舗でありながらも、無添加で常温保存ができる、画期的なお惣菜づくりに努めています。
オリジナル商品のuchipacは、家族がいる方はもちろん、一人暮らしの方や贈答用にもぴったりです。
美味しくて健康的なごはんが食べられるのは、まさに幸せそのもの。
少しでも気になった方は、通販ページをチェックしてみてください。
