わたしたちができること

投稿日:2021年04月19日/更新日:2023年10月24日

不用品のリメイクで節約を!「おばあちゃんの知恵袋」

当サイトはPRが含まれています

 

不用品のリメイクで節約を!「おばあちゃんの知恵袋」
使わなくなったものをそのまま捨ててしまえばそのままごみとなってしまいますが、リメイクすることで新たな命を吹き込むことができることがあります。
この記事では「おばあちゃんの知恵」として3つのリメイクアイデアをご紹介します。
参考にできそうだと思ったら、ぜひご自身で挑戦してみてください!

少し手を加えれば「不用」ではなくなる不用品

少し手を加えれば「不用」ではなくなる不用品
不用品として捨てようとしているもの、ありませんか?
一見ごみに見えても少し手を加えるだけで雑貨や便利道具に変身することもあるんですよ。

不用品のリメイクをすることは、新たな製品の購入代金を節約することにつながります。
また、自分で手を加えて自分好みのモノを作ることができるので、一石二鳥です。

さらに、環境への配慮にもつながります。
不用品として捨てられる燃えるごみの大半はその後、焼却処分されます。
その際にはたくさんの二酸化炭素が排出されます。
不用品を活用し、ごみを減らすことでこうした二酸化炭素の排出を抑えることができます。

お財布にも、地球にもやさしいリメイクのアイデアをおばあちゃんから学んでみましょう!

おばあちゃんの知恵①「着れなくなった服をぞうきんに」

着れなくなった服をぞうきんに
サイズが小さくなったり、破れたり、トレンドが過ぎ去ってしまったり…。
服を着なくなってしまう理由はさまざまです。
そうした服、あなたはどうしていますか?
そのまま捨ててしまうのはもったいないですよね。
せっかくですからぞうきんにして家の掃除に活用しましょう!

ぞうきんの作り方

もちろん服はぞうきんを作ることを考えられて作られたわけではないので、縫い目や生地の重なりなどがたくさんあります。
それらを避けて使える部分を縫うのがコツです。

  1. 縫い目や分厚い部分を避けて使える部分を切り取る
  2. 二つ折りにしてまち針で固定する
  3. ミシンで四辺を縫う
  4. ミシンで対角線状に縫う

この作り方でタオルやズボンからもぞうきんを作ることができます。
愛着あふれるオンリーワンのぞうきんでなら、掃除もはかどることでしょう。

もしもぞうきんに使うには多すぎる量の服を処分したいと思った際には寄付するという手立てもあるので積極的に活用してみてください。

おばあちゃんの知恵②「花をドライフラワーにして部屋を彩る」

花をドライフラワーにして部屋を彩る
どんなにきれいな花でも、いつか枯れて散ってしまいます。
そのはかなさが花の魅力でもありますが、気に入った花だとずっと飾っておきたいですよね。
そんな思いを叶えることができるのがドライフラワーです。
生花とはまた違ったおしゃれな雰囲気のインテリアとして使うことができるので、ぜひ作りたいところです。

作り方

ドライフラワーと聞くと作るのが難しいように思えますが、実はとっても簡単なんです。
というか、最も簡単な方法ではもはや花を吊るすだけです。
つぼみが完全に開いたタイミングで直射日光のあたらない場所に吊るし、2週間ほど放置するだけで完成です。
水に浸かっていた部分の茎や葉は切り落とし、一本ずつ干すのがコツです。

このほかにもシリカゲルを使った方法や、少量の水を入れた瓶の中でゆっくりと乾燥させていく方法もあるので、興味があったらぜひ調べてみてくださいね。

おばあちゃんの知恵③「トイレットペーパーの芯でコードの整理を」

トイレットペーパーの芯でコードの整理を
トイレットペーパーを使い切ると必ず出る紙製の芯。
まさかこれが、ごちゃごちゃになりがちなコードの整理に役立つなんて思いもしませんよね。
でも、いざ作ってみるととっても簡単なんです!
材料費ゼロで自分好みのコードホルダーを作ってみませんか?

用意するもの

  • トイレットペーパーの芯
  • お好きな柄のマスキングテープ

たったこれだけです。
好きな柄のマスキングテープを選ぶだけなので楽ですね。
細かい作業が苦手な方やお子さんでも楽しみながら作ることができますよ!

作り方

作り方もとってもシンプル。
トイレットペーパーの芯にマスキングテープを巻きつけるだけです。
テープの端同志が少し重なるように1枚ずつテープを貼っていくときれいに仕上がります。

完成したホルダーは束ねたコードにかぶせるようにして使います。
たくさんコードがあってもすっきりとまとまるのでぜひ作ってみてくださいね!

不用品の活用で地球にやさしい暮らしを

不用品の活用で地球にやさしい暮らしを
不用品を活用することで家庭から出るごみを少なくすることができます。
また、新たに製品を買わなくても済むので購入費用の節約にもなります。
リメイクで節約することを習慣化するとどんどん楽しくなりますよ。
そのうち、オリジナルのアイデアが浮かんでくることもあるでしょう。
服の場合はリメイクの他に寄付するという手段もあります。
その場合SDGsの目標12:「つくる責任 つかう責任」を果たすことにもつながります。

不用品をごみと決めつけず、お財布や地球にやさしい生活を送ってみてください!